子育てサークル☆時の記念日

6/10は何の日かご存知ですか??

正解は…

『時の記念日』🕙✨

日本で初めて時計が鐘を打った日だそうです。


子育てサークル  5月2回目の活動では
(父の日のプレゼントを兼ねて)
時計を作りました!!


材料は
紙皿とモール、割りピンです😊
針を動かせるようにしたかったので
割りピンを使いました!
まずはベースとなる紙皿に
自由にお絵描きをしてもらったり
(パパの顔を描いていたおともだちもいました♡)
シールを貼ったり
折り紙をちぎり糊を使って貼ってもらいました。
ママと一緒にこどもたちにも
指先をたくさん使ってもらいたかったので
この製作にしました👆〃

指先の運動により  前頭葉が刺激され

指先が器用になるのはもちろん

感情のコントロールが上手な

穏やかなおこさまになるのです!

生活の中で
ちいさなものを摘んだり
指先を動かす遊びを
たくさん経験させてあげてください!!


スティック糊は  手を汚さず便利なので
普段使っている方が多いと思いますが
人差し指に適量をつけることも
経験の中から学ぶことができる
昔懐かしい

でんぷん糊がおすすめなんです👆!!


小さなおこさまが使っても安心な品質なので
ぜひ小さなうちから経験させてあげてください♬

五感をつかうことにより

頭頂葉も刺激することにつながります!


感触が苦手なお子様もいると思います。

嫌がる様子があれば無理にやらせず

お母様やお父様がお手本となって楽しくやっているところを見せてあげましょう👀✨

それで充分です👌!!


短い針と長い針をわかりやすくする為に
モールの長さを調整して
時計中央に割りピンで針を固定して
完成です🕙✨


サークルに参加してくださったみなさんには
製作した時計を私生活で活用してもらいたかったので
時計の使い方、伝え方を簡単に説明させてもらいました✨

製作時のポイント

①長い針と短い針をわかりやすくする

モールの色を変えるとよりわかりやすくなります

②1から12の数字をハッキリ大きく書く

③数字を書く折り紙の色を12色にしてみるのもオススメです

④ベースとなる紙皿の数字と数字の間の色を変えると

5分間(ながい針)や1時間(短い針)を伝える時に便利です

⑤おおまかな15分・30分・45分・◯時ちょうどをわかりやすくするために

3.6.9.12の色を変えたり

大きめに書くのもいいかもしれません


もちろん、作り方は自由です!

おこさまと一緒に楽しく作ることが一番大切です🎶😁



伝える際のポイント

①まずはインプットから

日常の中で自然に伝え、時計を見る習慣をつける

②「長い針が12、短い針が8」というように

長い針、短い針の順に伝える

数字のほかに、長い・短い  もインプット!

③はじめは

長い針が12=◯時ちょうど  から伝え

慣れてきたら  長い針が6=30分  など  わかりやすい時間から少しづつ伝えていきましょう

③数字がわからなくても

例えば「赤い針」「青い数字の」など色を伝えてもいいでしょう

同時に数字と色のインプットにもなります

④お出かけの時間を伝える場合や

何分までに…とお願いしたい場合など

紙皿の針を  目標の時間に設定し

実際の時計と針の位置を比べさせてあげると、よりわかりやすいでしょう



教えよう!覚えさせよう!と思うより

小さなうちから日常の中で自然に伝え時間を身につけさせてあげることが

大切です✨



朝のバタバタした慌ただしい毎日…💦
きっとどこのお家でも見られがちな光景…
「もーーーはやくしなさい!!💢」と言ってしまいがちですよね…💦

あらかじめ  おこさまに
「長い針が◯  短い針が◯になったら出発するからね!」
(余裕を持って少し早めの時間を伝えてるのもポイントです)
と伝えておくのはどうでしょう?

時間を伝えた上で
「ママと競争だー!」とママも一緒に笑顔で朝から遊び感覚で支度をしてもおこさまのやる気が出るかもしれません♬

まだ時間がかかりそう💦と思ったら
「長い針  いくつ〜?」と聞いてみたり
「アレ?そろそろ長い針が…💦」などと独り言のようにつぶやいてみると
本人も気付きエンジンがかかるかもしれませんね。


紙皿があれば簡単にできるので
時計を親子で作ってみてはいかがでしょうか?!

おうちに飾って
お子様とのコミュニケーションツールとして活用してみてくださいね♫


CHIAKI

HAPPINESS

乳幼児教育アドバイザーが 子育てを楽しくするコツ お伝えします♡ みんなが笑顔で幸せな毎日を過ごせますように…

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